外壁塗装と窓ガラスの遮熱・断熱~お住まいの塗り替え勉強会15

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長寿命塗装技術研究会の栗山です。

茨城県水戸市から外壁塗装を中心に、大切な住まいで長く暮らすための秘訣をお届けしています。

今回は窓ガラスの遮熱・断熱について本音でお伝えします。

窓ガラスの遮熱・断熱

窓ガラスに塗る遮熱・断熱コーティングとして「IRUVカットコート」という商品があります。

当社でも取り扱っている商品です。

遮熱塗料や断熱塗料を用いて、屋根や壁に塗装工事を行ったとしても、ガラス、つま り窓からは熱が入ってきます。

そこでその窓から侵入する熱を遮断しましょう、という考えから生まれた商品です。

但しこの塗料、欠点があります。

それは断熱塗料は液体の為、透明なガラスに塗った際に、ほんの小さな汚れがつく可能性があります。

またこの塗料はローラーで塗っていくのですが、ローラーの毛が残ってしまうという点もマイナスポイントです。

長寿命塗装技術研究会のおすすめ

些細なことですが、断熱塗料には美観を損ねる部分が発生してしまうことがあります。

そこで長寿命塗装技術研究会では断熱フィルムを推奨しています。

断熱フィルムの方が、塗料と比較すると安価で提供でき、効果は変わらない点でオススメしています。

通常ですと、遮断熱塗料の遮熱実験を行い、温度の違いを実際に見ていただいています。

実際にご覧いただくことで、体感していただいているわけです。

ただ現在、少々故障しておりまして、体感していただくことができない状態です。

たいへん申し訳ございませんがご了承くださいませ。

資料等はお見せすることはできます。

質問)窓ガラスの遮熱や断熱というのは、みなさん一般的にしているものなのでしょ うか?

回答)正直に言うと、当社ではほとんどやっていません。ただ、窓ガラスの遮熱・断熱をウリにしている業者もおります。

遮熱・断熱の塗料を塗る事で電気代が安くなる、省エネになることをアピールしているわけです。

そういった業者さんは積極的に販売しているようです。

遮熱・断熱商品の真実

遮熱・断熱塗料やフィルムというのは、これを使用して得られるのは、あくまで『体
感』ではないでしょうか?

確実なデータというのは、取りにくい商品である、というのが正直な感想です。

というのも、実際に表面温度が下がったという点に関しては、データでお見せするこ
とができます。

がしかし、塗料を塗ったことで実際に電気代にどのくらい反映しているのか、という
のが見えにくい、というのが本音です。

詳しく説明します。

先程の断熱フィルムですが、少し前まで、1㎡で1万円が相場といわれる料金でした。

すると一般的なふすまと同じぐらいのサイズの窓が2枚で、およそ3万円ぐらいになり
ます。

これが1か所分です。

窓はいくつもありますから、それ以上の金額になるわけです。

すると電気代を考えた時に、実際に金額が見合うのかが難しいところです。

それもあり、当社ではあまり積極的には勧められないという思いでいます。

長寿命塗装技術研究会 栗山勇次

 

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