訪問販売の営業トーク、信じる?~お住まいの塗り替え勉強会22

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

長寿命塗装技術研究会の栗山です。

茨城県水戸市から外壁塗装を中心に、大切な住まいで長く暮らすための秘訣をお届けしています。

今回は、外壁塗装時の訪問販売の営業トークについて、信じていいのか、悪いのかについて質問を交えながら具体的にお話しします。

外壁ひび割れトーク

質問)

外壁のひび割れトークについては、そもそも信じても良いのでしょうか?

回答)

まず、最初に知っておいてほしい事は「ひび割れ=即雨漏り」ではないということです。

もちろん、ひび割れを見つけた時に修理しておくことで間違いはありません。一般的にはそこまで深刻に受け止める必要はないのではないか、と思います。

但し、例外があります。

ALCといって旭化成さんがよく使っている外壁があります。

50cmぐらいのちょっと特徴がある外壁なのですが、これを使用している場合、ほんのちょっとしたひび割れでも、中に水が入ってくる可能性があります。

このALCを使用している場合は注意が必要です。

ただこの場合も施工した会社さんから、外壁のひび割れに対しての説明は受けていると思います。

ですので、一般的なモルタルという外壁に関しては、ひび割れしたからすぐ雨漏りというわけではありませんし、外壁塗装を特に急ぐというほどではありません。

地域キャンペーントーク

質問)

地域キャンペーンに関しては、実際に経験した事があります。

さすがに100万円の値引きではありませんでしたが・・・

どうなのでしょうか?

回答)

これは高額の商品、つまり高品質の商品を販売する際に、このような地域キャンペーンとして販売しています。

実際に私も下請け時代に、このようなトークで営業マンが販売し契約しているのを経験してきました。

質問)

値引き金額がここまで高額でなければ、少しは信じてもいいのでしょうか?

回答)

最初に、地域キャンペーンとして案内すること自体が、値引きを前提としている業者だということです。

しっかりとした見積りをした上に、値引きというのは、正直にいうと10万円~20万円ぐらいまでが限界です。これは本音のお話しですね。

もっというと、当社では20万円の値引きをするには10万円を、元々の金額に乗せておかないと出来ません。

そういったことも考えてもらえれば、と思います。

電話による勧誘販売トーク

電話による勧誘販売トークには2つのパターンがあります。

・無差別に掛けるパターン
・顧客リストで掛けるパターン

いずれの時もそうですが、曖昧な態度を取る事で、顧客リストに追加されてしまいますので、しっかりとした返事をする事が必要です。

ここからは個人的な意見ですが・・・

電話による勧誘は、それほど悪い事ではないと思っています。

もちろん、しつこい営業ではないというのが前提です。

例えば、電話をかけて「外壁塗装の業者ですが、お宅はいかがですか?」と尋ねます。

その電話に対して外壁塗装が必要なのか、不要なのかの確認であれば、いいのかな、と考えています。

仮に営業マンを雇って1軒1軒を訪問するよりは、効率がいいのかなとは思っています。

と、個人的には考えていますので100%悪いわけではない、と思っていますが、残念なことに、多くの業者は悪い方にいっているので、注意する必要があります。

長寿命塗装技術研究会 栗山勇次

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

小冊子プレゼント『塗装工事7つのチェックポイント』

外壁塗装の失敗

100万円以上かけた外壁塗装、、、

「たった3年で “やりなおし”、、、」

なぜ何も知らずに
外壁塗装を業者に依頼することが
自殺行為なのか?

小冊子『塗装工事7つのチェックポイント』
基礎的なことから業界の裏側までを公開。
無料プレゼント中。


あなたの大切なお金を使う塗装工事。

ここに書いた7つの注意事項
読んでいただけたら、
塗装工事で失敗はさせません

今すぐ無料で資料を手に入れる

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*